中里陶芸教室
 
自分の手でつくる
 
 
小田原なりわい交流館 7人の会 ー中里陶芸教室在籍の有志7人による作品展ー 2011年11月
平塚美術館市民アートギャラリー 受講生による展覧会 2008年11月
 
今期の秀作
2018年1月
 
香炉○土曜コース 三國さん

香炉

くり抜きによる成形。
多少の歪みはあるが、つまみや空気口の形、釉薬の流し掛けなど
全体に上手い仕上げになっている。

○土曜コース 三國さん

 
片口○土曜コース 山口さん

片口

全体を黄色のトーンに統一し、今回もとても温かみのある作品に仕上がっている。
釉彩を施す部分にもう少し工夫が見られても良かったかも…。
入会して間もないが絵柄と釉薬の組み合わせ方がいつも面白い。

○土曜コース 山口さん

今期の秀作
2017年8月
 
土鍋○火曜コース 和田さん
土鍋○土曜コース 岸山さん

土鍋

真夏ですが、今回は土鍋を2作品紹介。
どちらも持ち手やつまみ部分など含め面白いデザインに仕上がる。
機能的にも使いやすそう。

○火曜コース 和田さん(上)

○土曜コース 岸山さん(下)

 
飯碗○土曜コース 山口さん

飯碗

土、釉薬、下絵付けなど全体的な仕上がりが、
とても温かみのある作品に焼き上がっている。
これからの展開が楽しみ。

○土曜コース 山口さん

今期の秀作
2017年4月
 
飯碗○火曜コース 本田さん

飯碗

無駄な線を省き、デフォルメされた梅の絵柄に緑釉が美しい。
ロクロも順調に上達し、全体の仕上がりも徐々にオリジナリティーが
表れてきている。今後の展開が楽しみ。

○火曜コース 本田さん

 
板皿○土曜コース 若林さん

板皿

四辺に切り目を入れ、折り紙のように重ね合わせて成形。
相変わらず、安定して完成度の高い作品を制作。
成形途中を見ていても土の性質を良く把握している様子が伺える。

○土曜コース 若林さん

今期の秀作
2017年2月
 
花器○土曜コース 貞さん

花器

イッチンによる細いラインを如何にして美しく引けるかを
試行錯誤しながら、最後には無事に素敵な装飾完成。
全体を白くまとめ、とってもエレガントな作品に仕上がった。

○土曜コース 貞さん

 
抹茶碗○土曜コース 児玉さん

抹茶碗

筆を使って胎土を盛り上げ、花びらの存在感をアップさせる。
還元焼成によって現れた御本、そして下絵付けによる花びらの
色合いとのバランスが美しい。
手の中の収まりが丁度良く、美味しくお抹茶が頂けそう。

○土曜コース 児玉さん

今期の秀作
2016年10月
 
小鉢○土曜コース 平澤さん

小鉢

粉引した胎土のエッジを剥がして、シャープな線を生かす。
小品ながらとっても存在感のある作品。
この技法を更に突き進めて、他の器にも応用して欲しい。

○土曜コース 平澤さん

 
ポットとドリッパー○土曜コース 加藤さん

ポットとドリッパー

手捻りによる成形。
ドリッパーのしのぎ部分が特に丁寧に仕上げられている。
釉薬の濃淡が美しい。
ポットのフォルムをもう少し考慮出来たら、
更に完成度が上がったと思う。

○土曜コース 加藤さん

 
飯碗○土曜コース 岸山さん

飯碗

ろくろ成形による。
沖縄のやむちんを参考に釉薬により加飾。
ここ最近ロクロの上達が顕著に現れて来ているので、
これからもより美しい作品を期待している。

○土曜コース 岸山さん

今期の秀作
2016年7月
 
大皿○火曜コース 三國さん

大皿

ぽってりと柔らかみのある白い胎土の表面に
イッチンによる花の縁取りを加飾する。
ブルーのラインと外側の赤土との色彩のコントラストが面白い。

○火曜コース 三國さん

 
マグカップ○金曜コース 山口さん

マグカップ

プロダクトデザイン的要素を含む作品。
白マット釉に様々な色釉を掛け分けて仕上げる。
ロクロ成形を上手に活かし、これからの作品展開がとっても楽しみ。

○金曜コース 山口さん

今期の秀作
2016年5月
 
ピッチャー○土曜コース 府川さん

ピッチャー

民芸の作品のように、機能性を追求する上で
無駄なものを省いて行くという、
シンプルな形の美しさが表現されていると思う。
ロクロに悪戦苦闘しているご様子だが、
基礎をしっかりとマスターしておけば、
必ず応用に生かされるので頑張って欲しい。

○土曜コース 府川さん

 
コーヒーカップ○土曜コース 香川さん

コーヒーカップ

一見ランダムに配置してあるかのように見える装飾だが、
きちっとしたカップのフォルムに合わせて
実は整理整頓されているのが面白い。
持ち手にもう少し装飾の時のような配慮が見られればと思った。

○土曜コース 香川さん

今期の秀作
2016年1月
 
お鉢○土曜コース 鈴木さん

お鉢

結晶釉の流し掛けによる釉彩がとっても美しい。
ロクロ成形しているので、シャープなフォルムが
より全体の美しさを強調させている。

○土曜コース 鈴木さん

 
蓋物○土曜コース 黒田さん

蓋物

釉薬を3種類掛け分けして、色彩のバリエーションを作る。
線刻部分の釉薬の濃淡が効いている。
小物だが、とても完成度の高い作品だと思う。

○土曜コース 黒田さん

 
中鉢○金曜コース 馬場さん

中鉢

石膏型による成形。
掻き落としの技法によりイラストを入れる。
鮮やかな化粧土の色彩に入れられた絵柄が
とっても楽しく快活に表現されている。
成形技法の選択も今回の表現に合っていると思う。

○金曜コース 馬場さん

今期の秀作
2015年10月
 
花入れ○火曜コース 小平さん

花入れ

大胆かつ動きのあるフォルムが面白い。
花を生けても良し、オブジェのように設置しても面白いと思う。

○火曜コース 小平さん

 
飯碗○土曜コース 大木さん

飯碗

前回に引き続き今回も秀作にピックアップ。
一生懸命に作陶している姿が作品に現れていると思う。
飯碗として手に馴染む適度な重さも良し。
そして食べ終わった後に現れて来る絵柄の色彩が面白い。

○土曜コース 大木さん

 
注器○土曜コース 佐々木さん

注器

瓶にタタラの粘土を巻き付けて成形する。
釉薬を針で削り取り、模様を付ける。
線刻のシャープなラインがフォルムを引き立てている。

○土曜コース 佐々木さん

今期の秀作
2015年7月
 
飯碗○土曜コース 飯山さん

飯碗

一本一本の線ごとにとても丁寧な下絵付けを施す。
いつも見習いたくなる程の丁寧さが
作品の完成度につながっていると思う。
釉薬と模様との色彩にとても温かみがあり、
美味しくご飯が頂けそう。

○土曜コース 飯山さん

 
ぐい呑○土曜コース 大木さん

ぐい呑

家でスケッチされた絵を元に下絵付けを施す。
今回は釉薬を流し掛けしたりと新しいことに
挑戦されて面白い作品が完成したので、
これを機会にこれからも様々な技法に是非ともチャレンジを!

○土曜コース 大木さん

 
お湯飲み○土曜コース 川口さん

お湯飲み

染付をして白マット釉を掛ける。
一段ごと丁寧に紐を積み上げて成形。
指跡や微妙な歪みを残して、手びねりによる造形感を残す。
手びねりの温もりを上手く表現できている作品だと思う。

○土曜コース 川口さん

 
碗○火曜コース 本田さん

カンナでしのぎをされた上に青磁釉を施す。
フォルムと釉薬の濃淡が美しい。
技術的な完成度(作品の重さなども含めて)は、かなり上達してこられたと思うので、
これからは模写による作品制作ではなく、
よりオリジナリティー溢れる作品展開を期待する。

○火曜コース 本田さん

今期の秀作
2015年4月
 
花模様のお皿○土曜コース 加藤さん

花模様のお皿

還元でグレーになる水簸土を選択して成形。
グレーと緑の化粧土の組み合わせ、
そして花弁のデザインが面白い。

○土曜コース 加藤さん

 
組み皿○土曜コース 塩海さん

組み皿

ロクロ成形による揃い物の作品。
初めてのロクロによる皿造りだが、大きさはもちろんの事
高台もしっかりときれいに削られている。
強還元の影響で流し掛けで出来た釉薬の濃淡がより一層際立ち、
とても面白い焼き上がりになっている。

○土曜コース 塩海さん

 
貝殻の小鉢○土曜コース 江口さん

貝殻の小鉢

御影土に白い貝殻模様を施す。
内側と外側に描かれた貝殻のアクセントの入れ方が面白い。
手びねりで造られたフォルムの柔らかさが上手く表現されていると思う。

○土曜コース 江口さん

今期の秀作
2015年1月
 
ミニカップ○土曜コース 安藤さん

ミニカップ

ミナペルホネンの刺繍のデザインを参考に、
一つずつ針で凹みを作り、そこに色化粧土を埋めて象嵌装飾を施す。
初めてロクロ成形で造った作品だが、成形、削り、装飾など
すべてにおいて、とっても丁寧にこなされている。

○土曜コース 安藤さん

 
角皿○土曜コース 佐野さん

角皿

手捻りによる成形。
ブルーの陶彩パスにて絵付けを施す。
角張ったお皿のフォルムと格子模様のデザインの組み合わせが面白い。

○土曜コース 佐野さん

今期の秀作
2014年10月
 
土瓶○金曜コース 杉崎さん

土瓶

土鍋用粘土による成形。
持ち手部分そして本体の直線のラインが面白い。
時間を掛けて丁寧に何度も重さを確認してパーツ部分を組み立てる。
これからの季節、土瓶で入れたコーヒーはより一層美味しく頂けることでしょう。

○金曜コース 杉崎さん

 
楕円のお鉢○土曜コース 小田さん

楕円のお鉢

青磁釉のように見える口の部分は還元焼成した緑の化粧土の色で、
その上に白マット釉で描かれたダイヤの模様がアクセントになっている。
透明感溢れる美しい作品だと思う。

○土曜コース 小田さん

 
植物文様の中皿○土曜コース 児玉さん

植物文様の中皿

ロクロ成形のお皿に釉彩を施す。
細いラインの部分は黒化粧土による象嵌。
適度な空間があり、全体的に品の良い仕上がりになったと思う。

○土曜コース 児玉さん

今期の秀作
2014年7月
 
マグカップ○土曜コース 竹原さん

マグカップ

本体の練り込みの色合いに対して持ち手のブルーの色が効いている。
時間との勝負!の練り込み作品なので、成形スケジュールを立てながらの制作。
今回も無傷で完成。

○土曜コース 竹原さん

 
中鉢○金曜コース 山口さん

中鉢

口の部分に施された練り込み模様のレイアウトが面白い。
しかし、口の部分に切れが入ってしまったのが残念。
いつもとっても器用に仕事をこなす方なので、
これに懲りずにもう一作、是非ともより完璧な作品を期待する。

○金曜コース 山口さん

 
大皿○土曜コース 加藤さん

大皿

直径34cm程の大作作品。
インドの大理石アートの装飾をご自分なりにアレンジして、掘り模様を入れる。
一作ごとに目標を立てて、いつもコツコツと丁寧に仕事をこなしていらっしゃる。
それがより完成度の高い仕上がりに繋がっているのだと思う。

○土曜コース 加藤さん

今期の秀作
2014年4月
 
抹茶碗○金曜コース 杉崎さん

抹茶碗

萩の土を使い成形。
胴から腰に繋がるフォルムが美しい。
表面に細かい貫入が入っているので、
使い込む程に景色の変化が生まれ
さらに楽しめる作品である。

○金曜コース 杉崎さん

 
植木鉢○火曜コース 妹尾さん

植木鉢

表面にカンナで堀り模様を入れる。
青磁釉を掛けたので、溝部分に溜まった釉薬の濃淡が美しい。
淡いグリーンの色合いが、より植物を引き立てている。

○火曜コース 妹尾さん

今期の秀作
2014年1月
 
四角皿○土曜コース 江口さん

四角皿

鍋島焼の露草文皿の絵柄を参考にして絵付けをアレンジ。
四角い皿に対する露草文の間の取り方が面白い。
呉須のグラデーションの色合いがとても美しい作品である。

○土曜コース 江口さん

 
花形鉢○土曜コース 若林さん

花形鉢

タタラによる成形。
色彩、フォルムと、とても品良く焼き上がっている。
これからの季節に使うのが楽しみな作品。

○土曜コース 若林さん

今期の秀作
2013年10月
 
タタラ造りによる中鉢○火曜コース 小平さん

タタラ造りによる中鉢

ご自身でお持ちになられたボウルを型として利用。
実物の葉っぱで象りし、それらを散らしてのレイアウト。
淵に掛けられた織部釉と葉っぱの数とのバランスが練られていて、面白い。

○火曜コース 小平さん

 
深鉢○土曜コース 鈴木さん

深鉢

ロクロによる揃いものを課題にした作品。
完璧な揃いものは難しいが、
一つ一つの作品が丁寧に仕上げられている。
敢えて装飾を入れず、青磁釉一色に絞ったせいか
フォルムの美しさが目に入ってくる。

○土曜コース 鈴木さん

 
楕円のお鉢○土曜コース 山野井さん

楕円のお鉢

こちらは石膏型によるタタラ成形。
イラストを担当した息子さんとの初コラボ作品。
とっても微笑ましい作品に仕上がっている。

○土曜コース 山野井さん

今期の秀作
2013年7月
 
練り込みの掛け時計○土曜コース 加藤さん

練り込みの掛け時計

無心に練り込みという技法に取り掛かり、ほぼ無傷で完成させた力作。
何作か練り込みの作品を造り込み、
粘土のクセを学習出来たのは何よりの修得である。

○土曜コース 加藤さん

 
プレート○土曜コース ばばさん

プレート

象嵌による加飾を行う。
絵柄をより引き立てる器の形造りが面白い。
テーブルスタイリングが楽しくなりそうな作品だと思う。

○土曜コース ばばさん

 
鉢○土曜コース 貞さん

陰刻による草文模様を施し青磁釉を釉掛けする。
自由で伸び伸びとした陰刻模様が面白い。

○土曜コース 貞さん

今期の秀作
2013年4月
 
重箱○土曜コース 遠藤さん

重箱

まず手捻りにて重箱全体を成形。
完成後タタラで好みの厚さに三分割し、後からフタの合わせを貼付ける。
RFで焼成したが、全く歪まずに焼き上ったのは
ご本人の作品への思い入れの強さの表れか・・・
1月期の“富士の花入”に続いて今期も大作を完成。

○土曜コース 遠藤さん

 
トリプルトレー○金曜コース 小野さん

トリプルトレー

3つの四角い小鉢を組み合わせて成形。
最近は加飾を敢えて入れずに白い作品を集中して制作しているせいか、
フォルムの面白いうつわを造りつつある。

○金曜コース 小野さん

今期の秀作
2013年1月
 
富士の花入○土曜コース 遠藤さん

富士の花入

2013年新春の秀作は富士を象った花器。
実はこの花器、上下部の口が開いている。
内側にもう1つ花器が入れられるようになっているので、
逆さ富士としても配置出来るアイディア作品。

○土曜コース 遠藤さん

 
ドットの陶箱○金曜コース 杉崎さん

ドットの陶箱

3種類の色釉を用いて、釉彩によりドット柄を表現。
とても可愛らしい作品に仕上がっている。
内部にもドットを施してみたら
蓋を開けた時の面白さがより増したかも・・・。

○金曜コース 杉崎さん

 
擂り鉢○土曜コース 加藤さん

擂り鉢

食卓にそのまま提供出来るようにと
やや小さめにそして安定感のある形に成形。
外側に掛けられた辰砂の釉薬が
還元により一層重厚感のある焼き上がりになっている。

○土曜コース 加藤さん

今期の秀作
2012年10月
 
ドットの花入○土曜コース 飯山さん

ドットの花入

陶芸の技術本を参考に、ご自分なりに少しアレンジして制作。
技術的にとてもレベルアップして来ているので、
次回は形や装飾等、より独創性のある作品を期待している。

○土曜コース 飯山さん

 
葉っぱのプレート○土曜コース 黒田さん

葉っぱのプレート

石膏型を用いてタタラ成形。
掻き落としの装飾技法によりデザインされた
葉っぱのレイアウトが面白い。

○土曜コース 黒田さん

今期の秀作
2012年7月
 
マグカップ○金曜コース 青野さん

マグカップ

象嵌をベースに落ち着いた色彩の下絵付の上に灰系の釉薬を施釉。
模様の見せ場に対するコバルトの扱い方は流石。
とても完成度の高い作品だと思う。

○金曜コース 青野さん

 
大皿○土曜コース 貞さん

大皿

直径30cm程の大皿なので、重量感などの使い勝手を
何度も丁寧に確認しながら成形、削りを進める。
手捻りで造られたことにより、おおらかで温かみのある仕上げになっている。

○土曜コース 貞さん

 
陶箱○土曜コース 松本さん

陶箱

李朝の絵付けを参考に、ご自分なりにアレンジして染め付け。
古典的な絵柄に対して、面取りしたフォルムと
持ち手のデザインのバランスが面白い。

○土曜コース 松本さん

今期の秀作
2012年4月
 
飯碗○土曜コース 鴨川さん

飯碗

留学の関係で限られた日程内に作陶。
揃いの碗をという事で、ロクロで数挽きをし、その中からピックアップ。
外の淡い色彩そして内側の釉薬の組み合わせが美しい。
一生懸命に制作した成果が表れている作品だと思う。

○土曜コース 鴨川さん

 
ボウル○土曜コース 佐々木さん

ボウル

石膏型を使い成形。
釉薬と焼成方法を変えて、
ブルーの色土に変化を付けている。
敢えて3点共揃い物にせず、
異なる表現による仕上がりにしたのが面白い。

○土曜コース 佐々木さん

今期の秀作
2012年1月
 
鉄絵のお皿○土曜コース 香川さん

鉄絵のお皿

いつもは何色かの釉薬による釉彩を試されているが、
今回は白萩釉と鉄絵による筆の濃淡を生かした
組み合わせで、シンプルに作品を展開。
これからも幅のある色の展開が楽しみ。

○土曜コース 香川さん

 
花入○土曜コース 小田さん

花入

還元焼成で得られた御本と雪の結晶のような
絵柄の組み合わせが面白い。
いつも成形から釉掛けまで一つ一つの行程を
丁寧にこなされている。

○土曜コース 小田さん

今期の秀作
2011年10月
 
苔玉入れ○土曜コース 馬場さん

苔玉入れ

背中部分に凹みがあり、苔玉が収納出来るデザインになっている。
顔、体に施されたドットの模様が、よりユーモラスなフォルムを
引き立てていて面白い。

○土曜コース 馬場さん

 
練り込み皿○土曜コース 遠藤さん

練り込み皿

ご自身で持参された磁器のお皿を型として活用。
色土を捻ったり、ちぎったりして型にはめ込む。
一工夫入れたことで、今までとは違った味わいの練り込み作品を生み出している。

○土曜コース 遠藤さん

今期の秀作
2011年7月
 
ボウル○土曜コース 黒田さん

ボウル

ご自身で配合されたグレーの色土により、
内側と外側の色彩を反転させて化粧掛け。
還元での焼成を選択されたので、より青味掛かったグレーに発色。
とても涼しげで透明感溢れる作品に仕上がっている。

○土曜コース 黒田さん

 
急須○土曜コース 鈴木さん

急須

今期に入って課題に急須を選ばれた方がたまたま多く、
そしてどなたも完成度が高く個性に富んでいたので、
今回まとめてピックアップしてみた。

荒目の信楽土と灰釉との組み合わせが、より暖かみのある仕上がりに繋がっている。
釉薬の濃淡など、より好みの仕上がりに近付けるように
じっくりと相談して行けたらと思う。

○土曜コース 鈴木さん

 
急須○火曜コース 安藤さん

急須

竹素材での持ち手と酸化焼成で柔らかく焼き上がった
白マット釉との組み合わせが秀逸。
いつも一つ一つ丁寧に仕事をこなされている。
これからの作品の展開がとても楽しみ。

○火曜コース 安藤さん

今期の秀作
2011年4月
 

計画停電、余震の影響で窯焚きを1ヶ月延期致しました。
3.11の時には素焼きの途中でしたが、窯の棚組が崩れる事なく、無事に終了。
一刻も早い東北の復旧を祈りつつ、余震の続く中でも無事に作陶そして窯焚きが出来る日々に感謝。
さて、今期の秀作は2点。
この様な状況の中でも完成度の高い力作が揃いました。

 
ロクロ成形による中鉢○土曜コース 江口さん

ロクロ成形による中鉢

黒御影土にブルーの象嵌を施す。
多めに成形数をこなし、その中から揃いものを5点選んでの今回の仕上がり。
黒土と象嵌部分の明度が若干近かったが、
とても技術的に完成度の高い作品であると思う。

○土曜コース 江口さん

 
手練り成形によるポット○土曜コース 府川さん

手練り成形によるポット

いつもとても丁寧に土を扱っていらっしゃる。
一つ一つパーツの大きさ、バランスを何度も確認しながらの組み立て。
フォルムそして釉薬の選択などとても優しい雰囲気の作品に仕上がっている。

○土曜コース 府川さん

今期の秀作
2011年1月
 
ロクロ成形による湯呑み○土曜コース 児玉さん

ロクロ成形による湯呑み

ロクロのカリキュラムを一つ一つ着実にこなしてきた成果が、
ここ最近になってしっかり現れて来た様子。
削りも上手くこなし、大きさやフォルム、重さなど
問題なく仕上げられている。

○土曜コース 児玉さん

 
片口○土曜コース 塩海さん

片口

ミナペルホネンの刺繍本の絵柄をご自分なりにレイアウトされて加飾。
装飾をさり気なく見せるために、
敢えて全体的に釉薬と土の色の選択を同系色にして表現。
入会されてまだ1年と経過していないが、
いつもしっかりとフォルムの追求をされている。

○土曜コース 塩海さん

今期の秀作
2010年10月
 
耳付花生○火曜コース 小平さん

耳付花生

2種類の鉄釉を流し掛けして還元焼成。
花入れの重量感ある形と
釉薬の重厚な色彩がとても合っている。
2種類の鉄釉と口の部分に施された藁灰釉の選択に
成功していると思う。

○火曜コース 小平さん

 
練り込みによるプレート○土曜コース 若林さん

練り込みによるプレート

細かい色とりどりのパーツを作り、
それらをモザイクのように組み合わせていく。
色彩の組み合わせやデザインなど、
まるでヴェネツィアン・グラスのようで面白い。
今回は小振りの作品が多かったが、次回はより大きな作品を是非とも。

○土曜コース 若林さん

 
タタラ造りによるフリーカップ○土曜コース 鈴木さん

タタラ造りによるフリーカップ

藁灰釉を流し掛けして釉薬による装飾を試みる。
釉彩による景色がまるで竹の模様のよう。
まっすぐのフォルムではなく、口当たりが良いように
飲み口を少し外側に反らせたりと一工夫入れている。

○土曜コース 鈴木さん

 
蓮花文扁壷(模写)○火曜コース 妹尾さん

蓮花文扁壷 (模写)

15世紀、李朝時代の作品の模写。
正面と側面とに施された素朴な装飾模様、
そしてシンプルで飾り気のないフォルムとのバランスの取れた造形美等
とても吸収する要素が多い作品である。
今回吸収されたものを是非とも次の作品へと繋げていただきたいと思う。

○火曜コース 妹尾さん

今期の秀作
2010年7月
 
板皿○金曜コース 横山さん

板皿

白と黒の対比で作品を構成。
線模様の配置位置が独特で面白い。
釉薬の掛け分けに労を惜しまない努力が
作品の仕上がりに繋がっていると思う。

○金曜コース 横山さん

 
織部沓茶碗(模写)○火曜コース 塚田さん
織部沓茶碗 (模写)
課題 過去現代を問わず、好きな作品を一つ選んでいただく。
フォルム、装飾、釉薬など可能な限り模写し、
作品から優れた意匠などを吸収してもらう。
織部茶碗の大胆な絵付け、そしてフォルムから
現代にも通じる優れたデザイン性を学んでもらえたらと思う。

○火曜コース 塚田さん

今期の秀作
2010年4月
 
マグカップ○火曜コース 妹尾さん

マグカップ

北欧の器の作品をご自分なりにアレンジして造られたマグカップ。
持ち手部分の大きさやフォルムなどは
とても持ち易くリデザインされている。
次回は是非ともソーサーの成形を期待している。

○火曜コース 妹尾さん

 
プレート○土曜コース 岸山さん
プレート
仕切り内をカラフルに化粧土で色分けして、楽しい雰囲気を醸し出している。
但し化粧土をそのまま生で使うのではなく、白やグレーを少し加えて
微妙に色の調合をすることによって、より一層自分なりの色彩の
組み合わせが出来たかも。
これからも色彩感溢れる作品を期待している。

○土曜コース 岸山さん

今期の秀作
2010年1月
 
練り込みのボウル○土曜コース 黒田さん
練り込みのボウル
1年程前から練り込み作品を何点か手掛けているので、
初期作品に見られた”継ぎ目部分の切れ”は完璧に解消。
色の組み合わせもかなり明度の高かったピンク色等を
自分なりに調節して、全体に落ち着いたトーンに仕上げている。

○土曜コース 黒田さん

 
ロクロ成形によるカップ○土曜コース 杉崎さん
ロクロ成形によるカップ
薄く鉄分を含んだ赤土と白い化粧土との柔らかい質感が
ドットの模様に合っている。
ロクロ目を残し全体を柔らかく表現して、
とても優しい感じの作品になっていると思う。
次はロクロによる完璧な揃い物を期待している。

○土曜コース 杉崎さん

 
手びねりによる水盤○土曜コース 遠藤さん
手びねりによる水盤
御本のほのかな桃色と緑の化粧土の
組み合わせがとてもきれい。
何点か水盤を造られて来たが、
動きのあるフォルムと色の組み合わせとが
今回が一番面白く上がっていると思う。

○土曜コース 遠藤さん